だだちゃ豆の産地 鶴岡は、山形県の日本海沿岸に位置し、対馬暖流の影響から比較的温暖で「庄内米」ブランドで日本有数の米産地として有名です。
標高40〜150m、四季の変化が明確で年間平均気温12.2℃、年間降水量2,269ミリ、日照時間1,577時間、月山赤川水系の扇状地で砂壌土が多く、透水性が良いため枝豆栽培にもたいへん適した土地です。
昭和50年代から農協の共同販売により京阪を中心として出荷されるようになりました。
だだちゃ豆の生産販売にあたっては「だだちゃ豆専門部会」を組織し、
生産者の自主的活動を通して、種子の確保事業から栽培技術の向上や検査体制の確立に努めています。
【作付面積】 280 ヘクタール
【生産者数】 270 名
【総生産量】 938 トン (平成24年度実績)
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