最近の研究結果では、一般的にオルニチンを多く含むと知られているシジミよりも、だだちゃ豆の方がさらに多いとの分析結果が得られました。また、だだちゃ豆の機能性成分はオルニチンのみにとどまらず、GABAやうまみ成分であるアミノ酸の一種アラニンなどの栄養成分が豊富に含まれていることがわかりました。
シジミを越えるオルニチン食材“だだちゃ豆”
 |
=フジテレビ「つかえるテレビ」より=
オルニチンは、肌の若返り効果のある成長ホルモンの分泌を促進し、美肌を維持する効果があるといわれています。
シジミ |
100g中に約10〜15mg |
だだちゃ豆 |
100g中に約20〜40mg |
一般的にオルニチンを多く含むと知られているシジミよりもだだちゃ豆の方が多いとの分析結果が山形大学農学部の阿部教授によって得られました。 |
阿部教授の分析により、だだちゃ豆の健康パワーはオルニチンのみにとどまらず、GABAやアラニンなどの栄養成分が豊富に含まれていることがわかりました。
機能性成分 |
だだちゃ豆 |
管内一般枝豆 |
参考 |
オルニチン |
20〜40mg |
10mg以下 |
しじみ:10〜15mg |
GABA |
20〜50mg |
20mg以下 |
発芽玄米:2〜5mg |
アラニン |
150mg以上 |
100mg以下 |
|
調査資料提供:山形大学農学部 ※単位:mg/100g